運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2007-04-25 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

今御指摘の、それでもいろいろ問題があるじゃないかということで、平成十九年度から、漁協経営改善計画策定事業ということで、経営不振漁協対象経営コンサルティングを行う、モデルプランをつくったりするという、事業費ベースでいくと三千二百万円のお金を使いまして不振の漁協を助ける、支援をするという取り組みを始めたところでございます。

福井照

2007-04-25 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

さらにまた、先ほども御答弁させていただきましたけれども平成十九年度から、新規事業として、経営不振漁協対象に、経営コンサルタントによるアドバイス、経営改善のための具体的方策策定という、事業に対する支援を行うことにしております。その事業名前は、漁協経営改善計画策定事業ということでございます。

福井照

1997-03-25 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

高橋令則君 実は、私の地元の方の漁協に聞きましたら、合併問題の一番のネックは、不振漁協財務健全化を図るための財政援助措置を講じられたいという項目が入っているんです。  ちょっとさっき私は触れましたけれども、長官は全国で不良債権は九億だけですよということをおっしゃいましたが、漁協が考えている困った固定化債権というのはそんなものじゃないですね、先ほど私が申し上げました。

高橋令則

1993-04-15 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員川合淳二君) 不振漁協が持っております固定化債権の解消のためには、それにかかわった経営不振の漁業者経営改善ということが重要になってくるわけでございます。国際漁業規制強化が始まりまして以降、国としても漁業経営維持安定資金とかあるいは経営再建資金などを準備いたしまして、あるいは経営特別指導事業ども通じまして経営再建に努めてきております。

川合淳二

1988-05-12 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

それから、その結果として漁協なりあるいは共済組合、ここが経営上行き詰まっているところもあるわけでございますけれども漁協につきましては信用事業についてそういう不振漁協について特別の低利融資でありますとか行っておりますし、共済事業の過去の赤字につきましても実質棚上げして利子補給をするというようなことを過去二度ほど国の施策としても行ってきております。

田中宏尚

1988-05-12 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

最低一人は漁協に配置するような助成措置というものが私はぜひ必要だというふうに思うのですが、助成措置の必要でない漁協は別にして、後からこれも御質問申し上げますが、特に不振漁協などの問題、あるいはまだ経営の脆弱な漁協についてはそういったようなことが必要ではないかというふうに思うのですが、その点はいかがでしょうか。

菅野久光

1988-05-12 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

これは漁業許可の問題などもそういう中にかかわってきているわけで、資源との関連で漁獲努力量が過剰となっている漁業種類について漁業調整とかあるいは生産調整、殊に減船など漁獲努力量を削減する必要があるというふうに考えますが、これは先ほど申し上げた地域だけでなくてほかの地域でも不振漁協の問題についてはいろいろあるわけで、その辺漁協経営安定化、それから漁業経営健全化、そういうことを目指していく場合に許可

菅野久光

1988-05-10 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

このため、現在、財務体質改善を図るために不振漁協再建整備が進められておりますが、信用事業オンライン化を促進し、金融機能整備経営合理化を図っているところでありますが、今後全体的な組織体制整備機能強化及び経営の安定を図るため、事業統合とあわせ漁協合併を積極的に推進してまいりたいと存じます。これが、先般漁協合併助成法改正をお願いした理由であります。  

宮原九一

1988-05-10 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

結局、不振漁協というところはやっぱり漁業種類によって大きく影響されるのではないかというふうに思うんです。そんな意味で、漁業体質強化。  今は、日本の二百海里体制ということの中で、漁業政策としてどんなことを最もすべきだというふうにお考えなのか、この辺はひとつ長谷川先生にちょっとお尋ねをしたいと思うんですが、いかがでしょうか。

菅野久光

1988-05-10 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

参考人(宮原九一君) 漁協体質強化ということは、結局漁協地理的条件からして非常に規模が小さい、経済基盤が脆弱であるということ、したがいまして、それぞれ抱えておる財務体質も弱くて不振漁協が非常に多いということでございますので、そういった面での基盤整備ということを私どもは中心に申し上げておるような次第でございます。  

宮原九一

1988-04-20 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

このため、現在財務体質改善を図るために不振漁協再建整備を進めるとともに、信用事業オンライン化を促進し、金融機能整備経営合理化を図っているところでありますが、全体的な組織体制整備機能強化及び経営の安全を図るため、事業統合とあわせ、漁協合併を積極的に推進してまいりたいと存じております。これが、先般漁協合併助成法改正をお願いしたゆえんであります。  

宮原九一

1988-03-23 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

そういうものにつきましては、当方といたしましても不振漁協対策として長期低利融資ということでできるだけ背丈を並べる、あるいは合併を契機としてそういう長期低利融資をして財務改善に資するということも加えてまいりたいと思っておりますけれども、何といいましても、これだけ激しく変わってまいりました漁業なり漁村情勢に対するシビアな認識というものをどうやってお互い深めていくかということが肝要かと思っております

田中宏尚

1986-05-07 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

どもといたしましては、このような事態に対処するために、都道府県を通じて漁協経営基盤強化事業運営合理化適正化等につき一層指導強化するとともに、昭和六十年から漁協系統の自主的な努力前提として不振漁協経営再建信用事業実施体制整備信用事業運営面改善合理化等内容とする漁協信用事業整備強化対策事業実施しているところでございまして、こういう仕事を通じまして漁村の中核的な金融機関としての

佐野宏哉

1986-04-23 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

そのほか漁協プロパー対策ということも必要なのではないかという御指摘と存じますが、この点につきましては、ちょうど昭和六十年度から漁協信用事業整備強化対策に着手をいたしておりますので、この中で漁協系統の自主的な努力前提として、不振漁協経営再建信用事業実施体制整備信用事業運営面での改善合理化等を図ってまいることにいたしておりますので、これが結果的には、先生の御心配になっておられるような

佐野宏哉

1986-04-23 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

特に六十年から、漁協系統の自主的な努力前提にいたしまして、不振漁協経営再建信用事業実施体制整備信用事業運営面での改善合理化、これらのことを内容とした漁協信用事業整備強化対策というのを実施いたしておりまして、そういう仕事を通じて漁協信用事業体質強化してまいりたいと考えておる次第でございます。

佐野宏哉

1985-04-10 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

いろいろ仲間内のほかの漁業者皆さんにはた迷惑な事態が及ぶ、それをどうするかという問題でございますが、これは私ども残念ながら徳政令というわけにはまいりませんので、債務債務としてあるわけでございますが、先生指摘のような事態の中で一番ポピュラーなケースは、そのために当該漁協経営不振に陥って、その漁協組合員皆さんに全体として迷惑が及ぶ、そういうことを念頭に置きまして、私どもとしては本年度から不振漁協対策

佐野宏哉

1985-04-10 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

先生今お話しございましたように、漁協の場合には農協に比べてまだ一段と規模が小さいというような問題がございまして、金融自由化の問題に対応するためにもできるだけそういう状態を解消しなければならない、キャッチアップをしていかなければならない、かように思っておるわけでございまして、この委員会室でも何回か御質問ございました、漁協経営状況改善を図るための不振漁協対策を今年度から講じてまいりますとか、あるいは

上野博史

1985-04-03 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

吉浦委員 次に不振漁協対策について伺っておきたいのですが、国は漁協信用事業整備強化対策一つとして、漁協管理債権について、借りかえ債権の利率が三%になるように利子補給を行う、もう一つは、共同事務処理体制強化として、事務処理推進費、いわゆるコンピューター等の導入でありますが、これに三分の一補助する等が講ぜられる、こうなっているわけでありますが、この事業実施によって漁協再建にどの程度効果が発揮

吉浦忠治

1985-04-02 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

それからあと全漁連の方に、先ほど不振漁協状態はわかったわけでありますが、この返済不能になっている負債の中で再建整備対象になっている漁業組合なり漁業者に対して金融上どういうような措置が望まれるか、また国にどういう措置を望んでいるか、それからまた今度水産庁で漁業近代化資金助成法というものが一項目、活力ある漁村づくりというのを挙げられたのですが、これが通常金利より〇・五%安い特利制度というものが導入されたということなんですが

小川国彦

1985-03-27 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

殊に、私ども認識によりますと、現在漁業金融の分野で差し迫って重要な問題になっておりますのは、漁協信用事業が非常に不振をきわめておりまして、それが各種制度金融の円滑な融通という見地から眺めましても障害になっておると考えておりまして、昭和六十年度から取りかかります不振漁協対策がこういう障害を取り除いていく効果を持つものと期待しておるところでございます。

佐野宏哉

1985-03-27 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

どもといたしましては、そういう漁協実態を踏まえて、現実に漁協が不振な状態になっておりますと近代化資金制度を幾ら整備してみても実際には動かないことになってしまうわけでありまして、そういう漁協を何とかして立て直したい、そういうことで不振漁協対策に六十年度から取り組むことにしたわけでございます。  

佐野宏哉

1984-08-02 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

それで、今回サバたもすくい漁の不漁で影響を受けた県の中で、一部の県におかれましては漁協に対する特別の資金を融通する制度をおつくりになったというふうに伺っておりまして、私どもとしては大変結構なことで、県なり上部系統機関支援のもとに、こういう仕掛けで不振漁協再建が図られるように私どもとしても側面からお手伝いしていきたいというふうに考えておるところでございます。

佐野宏哉

1983-05-18 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

松浦政府委員 まず組合員に対する対策でございますが、先生案内のように昭和五十五年から特定不振漁協等再建整備事業というものをやっておりまして、組合欠損金見合いの借入金の金利の軽減といったような措置はとっておるわけでございますが、これは、御案内のように国際規制強化によりまして経営が不振になったというような事態、あるいは今回五十七年からこの制度をさらに少し条件の緩和をいたしまして、漁業経営負債整理資金制度

松浦昭

1983-05-18 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

○田中(恒)委員 私は、不振漁協の問題についてきょうは主として質問をいたしたいと思います。  その前に、先般の日米農産物貿易交渉佐野局長が行ってこられたわけですが、この委員会でも自由化に臨むわが方の考え方、要求点などについて大変活発な論議がなされて、大臣の御所信のほどを篤と私どもも承っておるわけです。

田中恒利

1983-05-18 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

これに対応する施策として、いろいろな負債整理資金など、特定不振漁協再建整備資金などつくられておるわけでありますが、全体的に見ましてカツオ・マグロ、イカとか、国際規制、二百海里規制というものが一つ前提になって、これに伴う減船などが条件になっておるものですから、先般もいろいろ議論があったようなことで、沿岸の漁業者についてはなかなかこれが適用されないというか、なじめないというか、そういう問題が非常に

田中恒利

  • 1
  • 2